ニュージーランドトロフィー傾向データと注目馬

◎ ニュージーランドトロフィー傾向【買い消し条件】

〇 厩舎・騎手

同コース過去3年
ルメール(西)
[ 24, 7, 4, 43 ]

M.デム(西)
[ 18, 13, 12, 49 ]

3位 横山武史(東)
[ 13, 7, 5, 76 ]

4位 石川裕紀(東)
[ 8, 9, 8, 72 ]

5位 横山典弘(東)
[ 6, 6, 5, 28 ]

厩舎も騎手も西高東低。関東の騎手は穴で3着に要注意

過去10年だと、関東馬は[2.6.5.80]で勝率2.2%・複勝率14.0%、関西馬は[8.4.5.46]で勝率12.7%・複勝率27.0%。騎手も関東勢が[5.7.7.100]で勝率4.2%・複勝率16.0%、関西勢が[4.3.3.24]で勝率11.8%・複勝率29.4%と西高東低(残り1勝は外国人騎手のシュタルケ)。

ただ、騎乗が多いぶん2着・3着は関東勢になることが多く、とりわけ「5番人気以下・関東の騎手」は[0.2.5.88]と、穴馬で3着というのが頻出
パターンだ。

〇 前走成績

重賞G3で6着以内か、芝マイル戦1番人気快勝馬か

前走が芝1400m~1800mのG3で6着以内という馬が[6.2.5.17]で勝率20.0%・複勝率43.3%と優秀だ。このタイプが今回1~2番人気なら[4.0.1.1]とさらに安定。12番人気で勝った20017年のジョーストリクトリもファルコンSの6着馬だったから激走の可能性も秘める。

また前走が芝1600mの未勝利戦か1勝クラス、1番人気を背負い、2着馬に0.1秒以上の差をつけて勝った馬も[4.2.0.5]で勝率36.4%・複勝率54.4%と超有力だ。

〇 前走までの実績

芝マイル戦1勝馬と、芝マイル未勝利のファルコンS組に注目

芝マイル戦で2勝をあげている馬は[2.4.1.20]で勝率7.4%・複勝率25.9%。むしろ芝マイル戦1勝だけという馬の方が[5.0.2.43]で勝率10.0%・複勝率14.0%と勝ち切っているのが特徴だ。

芝マイル戦未勝利馬は[3.6.7.63]で勝率3.8%・複勝率20.3%。2着・3着にはこのタイプを多めにピックアップしたい。1着馬3頭はすべてファルコンS組で、3頭とも芝1400m戦の差し切り勝ちがあり、重賞で掲示板に載った経験もあった。

〇 枠順・脚質

1~4枠を狙え!?前走4コーナー5番手以内の先行タイプ優位

1~4枠が計[7.5.6.59]で勝率9.1%・複勝率23.4%、5~8枠は計[3.5.4.67]で勝率3.8%・複勝率15.2%と内枠有利。特に馬番13より外は[0.3.3.31]と苦戦。

また前走4コーナー通過順が5番手以内だった馬が[8.6.6.74]で勝率8.5%・複勝率21.3%。このタイプが今回1~4枠に入れば[6.3.5.34]で勝率12.5%・複勝率29.2%と好走確率アップ。前走4コーナー6番手以下だと[2.4.4.52]で勝率3.2%・複勝率16.1%と厳しい。

スピードに乗り先行し、ラストも踏ん張れるイメージの馬を買いたい

・2コーナーまでの距離が短く、先行争いが激しくなるケースも多い

・外回りコースに入ってからは、3コーナーまで終始下りとなり、ペースが流れる。

・直線は310メートルで、直線の半ばには急勾配の上りがある。

〇 馬体重

体重を絞って、かつ馬格のある馬がいい

勝ち馬のうち最小馬体重はカレンブラックヒルの466kg。当日464kg以下だと[0.1.5.53]と3着が多くなり、466kg以上なら[10.9.5.73]で勝率10.3%・複勝率24.7%と、馬体の大きな馬の方が有利だ。

ただし重め残りは禁物。前走から馬体増の馬は[1.2.4.46]で勝率1.9%・複勝率13.2%、馬体減だと[8.6.4.56]で勝率10.8%・複勝率24.3%。馬体を絞りながら、それでも466kg以上をキープしている馬がベスト、ということになる。

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注目馬

アバンチュリエ


3月に中山マイルの1勝クラスを勝利したアバンチュリエ(牡、大竹)は、共同通信杯(8着)に続く2度目の重賞挑戦。
岩藤助手は「中間はリフレッシュ放牧に出て、精神的に煮詰まっていた部分が解消。弱点だった折り合いやゲートがよくなって、馬が競馬を覚えてきていますね。前走は担当者とジョッキーが相談して工夫し、平常心で臨めました。同じ舞台ですし、同じ感じでいければ」とのこと。

ムキになりやすい性格ではあるが、前走では前に壁がないなかでも我慢の利いた走りが出来ており、ここにきて精神面も着実に成長している。

モーリスよりも母父のディープインパクト感が出ているイメージで前脚が柔らかく伸びる。G1への切符をつかめるか

⬇過去記事

■エンペザー


デビュー3戦は11、3、2着だったが、初めてハナを切った2走前の未勝利戦で初勝利。遅れ気味のスタートから押して先手を取ると、2着に4馬身差をつけて逃げ切った。続くフローラルウォーク賞は体重が後ろに乗ったようなスタートだったが、ダッシュ自体は良く道中2番手を進み、直線入り口で先頭に立って押し切っている。中京で連勝したが、3走前・阪神(2着)での走りからは右回りにも不安はなさそうだ。このメンバーに入っての力関係がポイントになる。

■ジャングロ


デビュー4戦目の芝1400m未勝利戦を逃げ切ると、続くマイル戦のベゴニア賞は6着に敗退した。しかし1200mに距離を短縮した中京2歳Sは、同日の2勝クラスよりも0.5秒速い2歳コースレコードで逃げ切り勝ち。そして前走・マーガレットSは好位に控える競馬を試みられて勝利を挙げている。今回は1600m戦。ベゴニア賞は6着とはいえ勝ち馬から0.2秒差と大きくは負けていなかった。ただその後の1200m2戦の内容が良かっただけに、やはり距離への対応はカギになりそうだ。

■ティーガーデン


スタート直後に接触があった新馬戦は5着に敗退したが、続く未勝利戦、そして2走前のひいらぎ賞と2連勝。ひいらぎ賞は今回と同じ中山芝1600m戦で、好位追走から直線でじりじりと伸びて前を捕らえている。前走・ファルコンSは200mの距離短縮で、前半3ハロンが33秒1というハイラップ。もともとスタートが速くはない本馬にとっては厳しい展開で、序盤から流れに乗れず8着に敗れた。1600mに戻って追走が楽になれば巻き返してきそうだ。

■マテンロウオリオン

外厩チャンピオンヒルズ仕上げ。阪神芝1600mの新馬戦2着の後、2戦目は1勝クラスの万両賞に出走。後手を踏んで道中は離れたしんがりを進んでいたが、4コーナーで馬群に追いつくと直線は大外から爆発的な脚を繰り出し豪快に差し切った。続く前走・シンザン記念は横山騎手のスーパー騎乗。ここではスタートを決めると好位を追走。直線坂下で抜け出し、ゴール前は2着馬の追撃をクビ差で振り切り重賞制覇を達成した。実績は最上位。中山替わりの今回は2走前のような競馬では苦しいが、前走同様に好位から運べれば引き続き有力だ。

■リューベック


デビュー2戦目の札幌2歳Sは3番人気の支持を受けたが、先行勢には苦しい展開で6着に敗退。休養を挟んだ2走前の若駒Sは2コーナーで先頭に立ち、直線で後続を振り切って2勝目を挙げた。しかし前走の弥生賞は逃げ粘れず6着。札幌2歳Sとは違い、道中2~3番手の馬が好勝負を繰り広げた中では物足りない印象だった。今回はスピード型の馬も多い1600m戦。本馬は好位以降で脚を溜めることになりそうで、これで新たな一面が引き出されるようなら楽しみだ。

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